「石油ファンヒーター」の電気代

灯油と電気の2つのエネルギーを使う「石油ファンヒーター」は、強力に暖めるパワーがあることから、寒冷地で使用されることが多いヒーターの種類です。それでは、石油ファンヒーターの電気代について取り上げます。
5つのモデルの石油ファンヒーターを調べて電気代について検証してみると、電気代と灯油代を含めて、1時間あたり10円~90円かかることがわかりました。電気代だけでしたら1時間1円~3円しかかからないので、ほとんど気にせずに使うことができます。この種類のヒーターでポイントとなるのは、やはり“灯油代”でしょう。出力の大きさによって灯油の消費も大きく違ってくるようです。部屋を設定温度になるまで暖めるには90円くらいかかり、部屋が暖まってから一定に保つのに10円程度かかると覚えておきましょう。
「石油ファンヒーター」は灯油を燃焼するので、暖めるパワーはとても強く、エアコンと同じように部屋を全体的に暖めることができます。光熱費は、エアコンと比べるとかなり安くなると言われています。ところが、灯油の消費量が多かったり、灯油を調達するのが大変であったりすることが、大きな難点となります。
でも、ちょっとの工夫で、灯油の消費量を減らすこともできます。それは、設定温度を下げたり、部屋が暖かくなったら1度~2度温度を下げたりするだけでも節約になります。また、フィルターの掃除をこまめに行ったり、置き場所を考えたりするだけでも違います。