石油ファンヒーターのメーカー別特徴

石油ファンヒーターの有名メーカー3社は、「コロナ」、「ダイニチ」、「トヨトミ」です。
これらのメーカーには、メーカーの特徴があります。
ファンヒーターを選ぶ際、ある程度メーカーから絞るという方法もあります。
一人暮らしをこれから始める人、ファンヒーター選びの参考にしてください。
<コロナ>
・電気代が安い、1時間約0.7円、1日8時間使ったとして1ヶ月で約170円。
・電源を入れてから点火するまで時間が長い、点火から1分50秒、昨年よりは時間短縮されている。
余熱タイマーを使えば、7秒点火することも可能。
・点火時、消化時の臭いがある。
・燃焼するときのくさい臭いが少ない。
・7.2リットルタイプのオイルタンクがメイン、キャップを直接触らなくても簡単に開けられるようになっている。
コロナのファンヒーターは、点火まで時間がかかってしまいます、しかし一度ついたら電気代が安いことから一人暮らしにもおすすめだと思います。
<ダイニチ>
・点火までの時間が短い、電源をつけてから40秒で点火します。
・電気代が高い、1時間約5.2円、1日8時間使ったとして1ヶ月で約1,250円。
・点火時、消化時のくさい臭いが少ない。
・オイルタンクが大きいので、給油回数が少なくてすむ。
一人暮らしで、給油の回数を減らしたい人、速く部屋を暖めたい人におすすめです。
<トヨトミ>
・ガス化することなく直接灯油に点火するタイプ。
昨年の残りの古い灯油も使うことができる。
・電気代が安い、1時間約0.5円、1日8時間使ったとして1ヶ月で約120円。
・電源と入れてから点火するまでの時間がコロナと同じように長い。
・オイルタンクは7リットル、3社の中で最小。
・こぼれま栓機能で、キャップを仮に閉め忘れてしまったとしてもほとんどこぼれません。
・ラインナップが少ない。
灯油が毎年余ってしまう人におすすめのメーカーです。

コロナ石油ファンヒーター FHG3215Y

コロナの石油ファンヒーター、一人暮らしにおすすめの「FHG3215Y」。
木造9畳、コンクリート12畳までにおすすめのタイプです。
基本性重視、手軽な使いやすさが人気の石油ファンヒーターです。
ライフスタイル、お好みに合わせて点火機能が選べるようになっているため、一人暮らしの人にも便利です。
タイマー予熱でエコに速暖することができます。
機能面にも優れています。
・点火して7秒ですぐつく「7秒点火」。
一人暮らしの人も帰宅してすぐに部屋を暖めることができるのでおすすめ。
・生活リズムにあった点火ができる「秒速タイマー」。
タイマーを使用すると消費電力が少なくてすみます。
・給油時に手が汚れにくい「よごれま栓」。
・「給油時自動消火」。
・臭いを低減する「ニオイカットメカ」、「クリーン消火」。
・低消費電力仕様の「エコ機能」。
・24時間デジタルタイマー。
・不完全燃焼防止装置。
・静音設計。
・チャイルドロック。
コロナの石油ファンヒーターは、1回の給油で7.2リットル入るため、長時間運転が可能となっています。
燃焼速度によりますが、21時間~126時間使用可能となっています。
1日8時間使用したとして約2.5日~約15日間使用可能です。
サイズは、幅39.4cm、奥行きが32.4cm、高さが42.6cmです。
本体の重さは9.1kgです。
価格は、12,000円くらいです。
3年保証が付いているので、安心して使うことができます。

ダイニチ石油ファンヒーター FW-2516NE

ダイニチの石油ファンヒーター、一人暮らしにおすすめなのが「FW-2516NE」です。
コンパクトなヒーターなので、一人暮らしの部屋においても邪魔になりません。
木造で7畳、コンクリートで9畳まで対応しています。
タンクの容量も3.5リットルと小さくしてコンパクトにしています。
コンパクトながら、最小燃焼ならば53時間も使い続けることができるロングライフです。
コストパフォーマンスも高いため、暖房コストを抑えたいという一人暮らしの人におすすめです。
機能面も優れています。
・部屋の暖まり具合に応じて、石油の燃焼量を自動的にコントロールできる「ecoおまかせモード」。
お好みの温度を設定しておけば、灯油を使いすぎることなくセーブできて節約につながります。
・給油時に手が汚れんにくい「ワンタッチ汚れんキャップ」。
・給油タンクが空になるときの予告サインと、もうすぐ消火するという給油サインの「給油二段階サイン」。
・取り外してさっと洗える「抗菌ファンフィルター」。
・消し忘れ消火、自動消火などの際にメロディーで知らせてくれます。
安全装置も充実しているので、一人暮らしの人も安心して使用することができます。
・不完全燃焼防止装置。
・対震自動消火装置。
・停電安全装置。
・過熱防止装置。
・燃焼制御装置。
・点火安全装置。
・消し忘れ消火装置。
・気密油タンク給油時消火装置。
サイズは、幅32.1cm、奥行きが31.1cm、高さが39.3cmです。
本体の重さは6.9kgです。
価格は、16,000円くらいです。

トヨトミ石油ファンヒーター LC-32F

省エネ性に優れていて、一人暮らしにおすすめの石油ファンヒーターが、トヨトミの石油ファンヒーター「LC-32F」です。
スタンダードタイプのファンヒーターです。
運転時の消費電力はたったの11Wと業界最小と言われています。
木造の部屋で9畳、コンクリートの部屋で12畳まで対応しています。
タンクは、5.0リットル。
価格もお手頃で一人暮らしの人にもお求めやすくおすすめです。
機能面にも優れています。
・自動的に室温を20度へ徐々に下げることができる「エコモード」。
・前シーズンに残った灯油も使える頑丈で低電力の「エコバーナー」を使用。
・口金をうっかり閉め忘れたとしても、タンクを倒したとしても油がこぼれにくい工夫がされている「こぼれま栓」。
・口金がしっかりとしまったことを音で確認できる「楽々ロック」。
緩やかに室温を20度へ下げていくため、体感的にはあまり室温が下がったことが気になりません。
徐々に室温を下げられるのは、トヨトミのヒーターだけです。
全体的に財布にやさしくて、省エネな石油ファンヒーターなので、まずはこの1台を持っておきたいおすすめの暖房器具です。
保証期間も3年あるため、安心して使うことができます。
サイズは、幅37.6cm、奥行きが29.6cm、高さが42.8cmです。
本体の重さは7.7kgです。
価格は、12,000円くらいです。
使用者の口コミでは、点火時の臭いは気になるものの、点火して部屋が暖まった後の細やかな制御機能がすばらしく、灯油と電気代の節約になると喜びのコメントが寄せられています。

石油ファンヒーター

コストパフォーマンス、暖める速度を重視する人におすすめなのは、石油ファンヒーターです。
灯油は、100円分で9000kcal~15000kcalという高い暖房能力があります。
そのため、一人暮らしの部屋に帰ってきて、冷え切った部屋をすぐに暖めたいという場合、部屋全体を暖かくできるおすすめのヒーターです。
しかし、石油ファンヒーターでは、灯油を買ってくる手間、ヒーターの灯油缶へ補給する手間がかかります。
また灯油を保管しておく場所も確保しなければいけません。
一人暮らしの場合、保管場所の確保はかなり重要な問題となります。
お住いの地域によってもおすすめのヒーターは違ってきますが、特に寒い地域の方は、灯油タイプを使うのが一般的です。
石油ファンヒーターのメリット、デメリットをまとめました。
<メリット>
・速暖性に優れていて、部屋全体を暖めることができる。
・パワーが強い。
・電気代よりも灯油代の方が安い。
・本体価格が1万円以内と手ごろなものが多いこと。
<デメリット>
・一酸化炭素中毒など事故の危険がある。
・賃貸住宅では禁止されているところもある。
・給油が面倒。
・点火時、消火時の臭いが気になる。
・片づけるのが大変。
石油ファンヒーターは、暖かくコストも安いことからおすすめですが、管理するのが面倒だという人にはあまりおすすめできません。
使用時には定期的に換気も行い、一酸化炭素中毒にならないようにするなど注意する必要があります。

ガスファンヒーター SRC-363E

おすすめのガスファンヒーター、リンナイの「SRC-363E」です。
省エネ性に優れているガスファンヒーターで、木造なら11畳、コンクリートで15畳までに対応しているため、一人暮らしの部屋には十分すぎるサイズだと思います。
運転時の消費電力も19Wととても少なく、機能性にも優れています。
・暖まりすぎやガスのムダ使いを防いでくれる、「気配りエコ機能」。
・不完全燃焼を起こさないように未然に防ぐことができる、「不完全燃焼防止装置」。
・転倒時、電源を自動でOFFにする、「転倒時ガス遮断装置」。
・誤作動を防ぐことができる、「ロックスイッチ」。
・フィルターが詰まったら知らせてくれる、「フィルターサイン」。
安全面、エコの面からみても一人暮らしにおすすめのヒーターだと思います。
本体が軽いのも持ち運びがしやすくて一人暮らしにはとても便利です。
ガスコードを接続するのも簡単にできますし、ヒーター本体の操作もシンプルなのでとてもわかりやすいです。
電源を入れればすぐに温風が出てくるので、部屋をすぐに暖めることができます。
背面にフィルターが付いていて取り外しが簡単にできるため、お手入れもしやすいです。
本体デザインも凹凸が少なくシンプルなのがとてもいいです。
この他に便利機能としていくつか付いています。
・おはようタイマー。
・おやすみタイマー。
・すばやく部屋を暖めたいときに便利な「急速暖房機能」。
・フィルター掃除が楽にできる「ワンタッチクリップ式のエアフィルター」。
サイズは、幅44cm、奥行きが15cm、高さが44cmです。
本体の重さは6.7kgです。
価格は、16,000円くらいです。

ガスファンヒーター RC-S2402E

リンナイのおすすめガスファンヒーター、スタンダードモデルの「RC-S2402E」です。
ノーリツと同じく様々な機能が搭載されているおすすめの機種です。
先程のノーリツとの違いの1つに、タイマー機能があります。
おはようタイマー、おやすみタイマーがこちらにも付いています。
こちらは、24時間式の時計タイマーになっているので、時刻を指定すればセットできるようになっています。
8時間経過後に自動で消化する機能も付いているので安全です。
タイマー機能、安全装置は、一人暮らしにとって特に大切な機能になると思います。
エコ機能として「気配りエコ運転」モードが付いています。
こちらは機械が運転前の部屋の温度を感知して季節を判断します。
そしてその季節の寒さにあった温度調整の速度を加減していきます。
普段は30分毎に温度調整を行いますが、比較的暖かいときには30分待たずに温度調整を行うため、節電につながります。
部屋の温度を自動調整して快適空間を作り出してくれる一人暮らしにおすすめのガスファンヒーターです。
便利機能をまとめます。
・気配りエコ運転。
・おはようタイマー、おやすみタイマー。
・スポット暖房モード。
・ワンタッチクリップでおそうじ簡単。
都市ガス用で、木造7畳、コンクリート9畳用のガスファンヒーターです。
サイズは、幅40cm、奥行きが13cm、高さが37.9cmです。
本体の重さは6.1kgです。
価格は、25,000円くらいです。

ガスファンヒーター GFH-2403S

スポット暖房機能が付いていて、ワンルームで一人暮らしの人にも、一戸建ての寝室、子供部屋などにもおすすめのガスファンヒーターが、ノーリツの「GFH-2403S」です。
軽くてコンパクトなので部屋で邪魔になりません。
スポット暖房を使えば省エネになるので、一人暮らしにおすすめです。
点火後5秒で暖かくなります。
おはようタイマーやおやすみタイマーが付いているため、一人暮らしでも快適に寝起きすることができます。
都市ガス13A用で、木造7畳、コンクリート9畳用のガスファンヒーターです。
サイズは、幅41cm、奥行きが12.8cm、高さが37cmです。
本体の重さは5.5kgです。
価格は、13,000円くらいです。
便利機能が多数付いています。
・エコ運転。
・フィルターサイン。
・ブザー機能。
・タイマー機能。
・転倒時ガス遮断装置。
・不完全燃焼防止装置。
・立ち消え安全装置。
・過電流保護装置。
・過熱防止装置。
・停電時安全装置。
・8時間で自動消火する機能。
・ロック確認カバー。
スイッチを入れたら、すぐに温風で部屋を暖めてくれます。
自分の周辺だけ暖めたいとき、足元だけ暖めたいときなどにはスポット暖房がおすすめです。
やさしい温風が吹き付けます。
スポット暖房では、暖房力を5段階切り替えることができます。
省エネ運転を使うと、暖まったら自動で控えめ運転に切り替わるためムダがありません。
設定温度になったら、30分毎に1度から2度温度を下げて調整したり、自動消火したりするので光熱費が節約できます。
おはようタイマー、おやすみタイマーは、時計式ではなく、何時間後に入切ができるという具合になります。

ガスファンヒーター

ガスファンヒーターには、3つの規格があります。
小型サイズの20号、中型サイズの35号、大型サイズの50号です。
一人暮らしの場合には、20号サイズでも十分だと思います。
<20号>
ガス代、木造6畳で1時間約11.6円。
<35号>
ガス代、木造10畳で1時間約15.5円。
<50号>
ガス代、木造14畳で1時間約22.7円。
さらに電気代がかかります。
おすすめの省電力モデルでは、1時間1円~2円。
普通のタイプでは、1時間2.5円~5円。
ある程度、中位機種以上のものを購入すれば、エコ機能などによって電気代は安く抑えることができると思います。
20号は、木造住宅ならば7畳まで、コンクリート住宅なら9畳まで対応している小型のガスファンヒーターです。
一人暮らしの人におすすめのサイズです。
ガス代は、規格が同じならば基本的に変わらないと思っていいと思います。
ガスファンヒーターを使うときは、ガス代にプラス電気代がかかることを覚えておいてください。
20号でおすすめのガスファンヒーター(都市ガス)です。
・ノーリツのガスファンヒーター「GFH-2403S」。
・リンナイのガスファンヒーター「RC-S2402E」。
基本的にガスファンヒーターを製造している会社は「リンナイ」と「ノーリツ」の2社のみとなっています。
東京ガス、大阪ガスなどが販売しているものも、これら2社の作ったものになります。
ガスファンヒーターには、都市ガス用、LPガス用があるため、自宅のガスがどちらになるのか確認してから選ぶようにしましょう。
ガスファンヒーターを使うには、ガスホースが必要となります。
ガスホースは別売りになっているため、買い忘れないように注意してください。

コロナ DH-C914

安全面を重視してヒーターを選びたい人におすすめの商品がコロナの「DH-C914」です。
一人暮らしの人にとって安全面は最も重視したい機能の一つです。
このコロナのヒーターには、安全面に配慮した機能がいくつも付いています。
・転倒時自動電源OFF機能。
・サーモスタット。
・チャイルドロック。
・切り忘れタイマー6時間。
一人暮らしの人にも、小さい子供がいる家庭にもおすすめのカーボンヒーターです。
切り忘れてしまっても、万が一倒してしまっても、電源が自動的にOFFになるので安心です。
マイコン制御なので、部屋もすぐに暖かくできます。
速暖タイプなので、脱衣所などすぐに暖めたい場所にもおすすめです。
切りタイマーが付いているのもうれしい機能です。
1時間、2時間、3時間の中から選んでセットできます。
一人暮らしだとつけたまま寝てしまった場合、朝までそのままということもあります。
しかしこの切りタイマーがあれば、つけたまま安心して眠ることができます。
温度調節が10段階もできるというのも魅力です。
左右に首振り機能も付いています。
多機能なため、他のカーボンヒーターに比べて価格は多少高めです。
しかしその分、機能性も安全性にも優れているおすすめの商品だと思います。
本体サイズは、幅が30.6cm、奥行きが30.6cm、高さが89.7cmです。
本体の重さは、3.4kgです。
消費電力は、350W~900Wまで10段階調整可能。
首振りは、左右に70度の可動範囲があります。
価格は、13,000円くらいです。